その他症状

ライズ久米川治療室

ストレスが体にかける負担とは?

いつも肩が凝っている」・「腰が痛くて、仕事がつらい」・「なんだかずっと頭が痛い」
こんな毎日を送っているお客様も実に多くいらっしゃいます。
また、特別にここが痛いといった悩みがなくても、「なんだか調子が悪い」・「身体が重い」・「やるきがでない」といった、
なんとなく不調を感じている方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
その根本的な原因の多くは、「ストレス」によるものでしょう。
ストレスとは外部から心身に与えられた負担が、『歪み』となることです。
自分の仕事で、あるいは人間関係で、なんらかの無理をしなければならないことってありますよね。
社会の中で生き続ける限り、ストレスとは当然かかってくるものと言っていいのかもしれません。

ストレスが体にかける負担とは?

ではどうやってストレスによって体が不調になるのでしょうか?
これを生理学的にいうと、「自律神経のバランスが崩れる」からです。
自律神経は交感神経と副交感神経の2つの神経から構成されているのですが、例えば交感神経のバランスが崩れ、交感神経が過多の働きをしてしまうと、熱を溜めこんでしまい、肩こりや頭痛など発症してしまいます。
またこの交感神経は、夜遅くまで働き続けることで、ずっと興奮した状態が進んでしまい、本来働かなければならない副交感神経が働けず、消化不良・内臓疲労なども起きてしまいます。

ストレスが体にかける負担とは?

慢性の肩こりや頭痛…体の不調で当院に来られる方の多くが、とてもまじめで頑張り屋の方が多いです。
責任感が強く仕事を抱え込んでしまっている…、必要以上に考え込んでしまう…、それが「ストレス」となって自律神経のバランスを
乱し、体を不調にしている原因となっているのです。

それでも仕事であるから、ストレスがかかるのはある程度しょうがないのかもしれません。
しかしそのストレスを少しでも軽減させる方へ、自律神経のバランスを正常に保つ方向へ向かわなければなりません。

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「ストレスに効く治療・施術」とはどういったものでしょうか。
肩こりや頭痛・腹痛に悩んでいた方が、病院を転々と診てもらったそうでしたが、結局病気は見つからないという結果を言いわたされたそうです。体調が悪いのに、病気と診断されず会社も休めないとわかり、心も塞ぐことが増えていってしまいました。

そして当院に藁をもつかむ思いで通ってくれた結果、ご自身の心身としっかり向き合うことができるように、だいぶ楽になったということがありました。

このご自分で自分の心身と向き合うということが何よりも大事なことであり、そのためにはその患者様一人一人に合った「オーダーメイド」の施術が必要なのだと思います。
そうすれば、肩こりはもちろんのこと、頭痛・内臓疲労などの症状もなくなっていくでしょう。

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