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- 2020/03/22
【しびれの原因その6】
前回は、上肢のしびれで原因となる場所、その1をお伝えしました。
①首の付根、斜角筋部分
②肋骨と鎖骨の間
③腕の付根、小胸筋部分
今回は、上肢のしびれで原因となる場所、その2をお伝えします。
その場所は、肘(肘根菅)
野球、テニスなど運動、
腕を使う仕事のやり過ぎなど肘の内側に負担をかけることが多い、
ガングリオン、肘の変形などで起こります。
症状は尺骨神経に悪さをするので、その支配領域、小指と薬指のしびれ、動かしにくいなどです。
次は、手首(手根管)になります。
手根管という正中神経の通り道に悪さをすることで起こります。
骨折などのケガ、仕事やスポーツでの手の使いすぎ。
症状は、正中神経の支配領域である、親指から中指のしびれ、動かしにくさ。
ひどくなると、物をつかめない、OKサインができないなどの症状がでます。
ライズ久米川治療室