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- 2020/03/19
【しびれの原因その4】
前回は、脊髄を障害するものを解説しました。
ヘルニア、脊柱管狭窄症、脊椎症、後縦靭帯骨化症などがあります。
慢性的なしびれの代表であり、脊髄に悪さをしている部位によってしびれる場所が変わったり、日によっても変化があったりします。
今回は、末梢神経の障害をお伝えします。
障害が出るもとして、
手根管症候群、肘部管症候群、橈骨神経マヒ、腓骨神経マヒ、足根菅症候群など1つの神経が障害されるもの。
膠原病などで、多数の神経が障害されるもの。
糖尿病、尿毒症、ギランバレー症候群など左右対称に障害されるものなどがあります。
病気が原因のしびれの場合は、もちろん病院での対応が必要になります。
使い過ぎ、身体のゆがみによる不適切な身体の使い方によるものは、身体のゆがみを整えることで、改善が見込まれます。
しびれは、血流の低下、神経の通り道で何か悪さをしている際に起こります。
なので、その原因を取り除けば改善されます。
次回は、上肢のしびれで原因となる場所のお話をしたいと思います。
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
ライズ久米川治療室