- 豆知識
- 2018/08/11
腸 チョウ大事!!(その1)
お世話になっております。
ライズ久米川治療室の久松です。
お盆休みの方も多いと思いますが、お休みを満喫してくださいね!!
当院は、お盆も通常営業しております!!
さて、当院の人気メニュー「腸もみ」がなぜ必要かをお話していきたいと思います。
西洋医学では、胃も腸も消化管に属しています。
消化管とは口から食道、胃腸を通って肛門に至るまでの1本の道筋のこと。
消化管は蠕動運動により食べ物を送りながら消化し、栄養素として、体に吸収します。
胃は主に食べ物を殺菌し、消化・吸収しやすい形に整えるのが仕事です。
続く小腸では酵素の働きにより食べ物を消化し、栄養分を吸収します。
大腸は水分を吸収し便として排泄します。
東洋医学では、胃腸の働きが悪くなったり、腸内環境が悪化したりすると、全身に必要なエネルギー(気)を補うことができなくなります。
全身にエネルギー(気)が満たされていない状態では、疲れやすい、むくみや冷え、頭痛、肩こりなどの「不定愁訴」を招いてしまいます。
また、代謝も悪くなり、肌のトラブルや肥満にもつながります。